あなたの赤色はほんとうに赤い?

あなたが見ている「赤い色」は、わたしが見ている「赤い色」とおんなじなんだろうか?


同じものを見ても、同じ色をみても、もしかしてみている人の目によって、その「赤い色」は違って見えているかもしれない。。。


なんてまじめに不思議に思い、そんな学問をしたりしました。
(願わくは、ずっとそんなことを不思議におもう人でありたい。)
むずかしく言えば、認識論とか独我論とかなんとかかんとかあるのですが、それはさておき。


ひとは同じものを見ていても、

見える風景はまるきり違うんだろうなあとはつくづく思います。


何を見ても危なく、危機的状況に見えるひともいるでしょうし、
何を見てもおもしろく、チャンスな状況に見えるひともいるでしょう。


どちらが正しいか、というよりも、

わたしにとって大切なのは、わたしはどちらを選ぶかです。


わたしは、可能性を見よう、明るいほうを見ようと決めています。


夢のようなことを考えているひとに、

「これはダメ、あれもダメ、あなたはできていない、考えていない、なに考えているの?」

と言うのはカンタンでラクですが、わたしは

「こういう可能性も考えよう、あれも考えてみよう、やってみよう、

広く長く深く考えてみよう、まずなんでもいいじゃろ、思い描いてみよう。

何度失敗してもいい。また起ち上がろう。僕は信じている。僕はいる。」

と言うと決めています。

わたしも、やり方はわかりません。
ただ、あり方は決めようと思っています。